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5.お金に困らず暮らし続けるために必要な3つのコト

前回、お伝えしたように 家は絶対に持った方がいいものの、 出来る限り予算を圧縮し、 その浮いた資金を 今後の資産形成に回さないといけません。 また、家の費用を見直すとともに、 家づくりと同じタイミングで 見直すべき支出が「生命保険」です。 前回お伝えしたように、...

4.暮らしを差別化する家づくり

「家」はそれそのものが収益を生まないし、 とてつもなく長い期間 ずっとその返済に縛られることから、 「絶対に建てない方がいい」 とお考えになる方もいらっしゃると思います。 しかし、個人的には 出来ることならばみんな 家を建てた方がいいと考えています。 理由は2つ。...

3.設計図の盲点

ここ2年ほどは、 3Dで立体画像を見ていただきながら プランの説明をしているので、 紙ベースで説明を行っていた以前に比べ 説明が楽になったし、 説明を受けるお客さんも、 ずいぶんと家のイメージを 掴みやすくなったと思います。 外観にしても、...

2.家の価格の見方

家の価格は、 大きさ、形、間取り、使う材料など 様々な要因によって異なるので、 単純に比較することが出来ません。 例えば、面積100㎡(約30坪) のお家を建てる場合でも、 縦横それぞれ10mのお家と 縦が5m、横が20mのお家とでは、 家の価格が大きく異なります。...

1.大きさの固定概念

一般的には35〜40坪ぐらいが 家の適切な大きさとして認知されています。 そして、実際それぐらいの大きさのお家が たくさん建っているので、 自分自身もそれぐらいの大きさの家を 建てようとお考えになると思います。 現在住んでいる賃貸は、 収納は少ないわ、部屋数も少ないわ,...

9月1日は防災の日

こんにちは。 SIMPLENOTE 関富加スタジオ上原です。 "「防災の日」は、 1960年(昭和35年)に、 内閣の閣議了解により制定された。 9月1日の日付は、 1923年(大正12年)9月1日に発生した 関東大震災に因んだものである。 また、例年9月1日付近は、...

8.2階建てと子ども部屋

「家」と聞くとまず頭に浮かんでくるのが 「2階建て」というキーワードですが、 そうなれば必然的に2階につくられるのが 「子供部屋」です。 ですが自分自身の経験も踏まえて この当たり前は、 建てる前に本当にそれでいいのかを よく考えるべきだと感じています。...

7.家づくりの前提を見直す

づくりをしていると、 知らない間に常識や当たり前が たくさんアンカリングされていきます。 その代表的なこととして、 「部屋は南につくり、 部屋じゃないところは北につくる」 という常識がありますが、 では、このルールに則って間取りを考えると、 一体どんな家になるのでしょうか?...

6.今から取り組むべき2つのコト

ニッセイ基礎研究所の調査によると、 現在65歳である平均年収500万円(40年勤務)の夫と 妻がパートの世帯の年金額は 月額21.6万円のようなのですが、 これが現在40歳の方となると 約20%ダウンの17.2万円となり、 現在30歳の方となるとさらに約20%ダウンの...

5.窓のつくり方について考える

「この頃のお家は窓が小さいなー」 「この頃のお家は窓が少ないなー」 親御さんも交えて打ち合わせをしていると、 時折親御さんからこのように言われることがあります。 そして、続けざまに 「窓が小さいと家が暗くなるよ」 という意見が飛んでくるわけですが、...

4.キッチンの生活感を薄めるアイデア

現在の住まいは対面式キッチンが一般的ですが、 この場合、対面式キッチンの前に壁を立ち上げて 手元を隠すように仕上げます。 かつ、その壁の天端には キッチンから食卓へ料理の受け渡しがしやすいように、 お皿が置けるぐらいの奥行きでカウンターをつくります。...

3.現実的な間取りづくり

寝る時間以外ずっと 家族みんなが過ごすリビングを、 いつもスッキリ生活感ゼロ状態で 保ち続けるのはホント難しいことです。 でも、来客をもてなすのもここだし、 家具も含めて一番気合を入れて コーディネイトしているのも間違いなくここなんで、 せっかく家を建てるんだったら、...

2.正しい図面の見方

「家族が増えて手狭になった・・」 「今の状態では部屋が足りない・・」 「収納からモノがはみ出している・・」 多くの方にとってこれらは 家を建てるきっかけとなる大きな理由だし、 さらに家族の人数が増える可能性があるとしたら、 現在の暮らしみたいにならないように...

1.家事動線を気にしなくていい家とは?

間取りを考える上で、 「家事動線の良さ」はとっても重要なことです。 仕事に家事に、そして育児に忙しい 奥さんの負担を和らげるためには、 絶対に欠かせない要素ですからね。 しかし、この問題は、 ある固定概念に縛られていたままだと、 実はどれだけ考えても、...

8.住宅ローン金利の考え方と対処法

家を建てることによって、 余分に出ていってしまうお金と 逆に入ってくるお金があります。 出て行くお金とは住宅ローン金利のことで、 入ってくるお金とは住宅ローン控除によって 返ってくる所得税・住民税のことです。 (この他、補助金や給付金などもある場合があります)...

7.現金と資産と三大固定費と

銀行の普通預金金利がいくらで、 定期預金金利がいくらなのかまで 知っている人は少なくとも、 銀行にお金を預けていても 全く増えないということは、 誰もが知っている事実だと思います。 しかし、その事実を頭では分かっていても それ以外の貯蓄方法を知らないか、...

6.家づくりと3つの投資

人生で一番高い買い物が「家」で、 二番目に高い買い物が 「生命保険」だと言われています。 そして、多くの方が家庭を持つと同時に この2つが必要だと考え購入するわけですが、 その上で大切なことは、 その購入の仕方とそこに投じる金額です。 なぜなら、この2つの大きな買い物は、...

5.偏った見方に要注意

カーボンニュートラルの流れを受けて 世界的に自動車のEV化が急ピッチで進んでいっています。 中国は2035年を目処に、 すべての新車を電気自動車や ハイブリッド車などにすると言っているし、 (現在、新車販売全体の約5%である電気自動車や...

4.家づくりの予算が高くなる土地

前回お伝えさせていただいたように、 家を建てる誰もが 日当たりがいい家にしたいがために、 南向きの部屋がつくりやすい 南向きの土地を選ぼうとしますが、 そうすれば確実に家づくりの予算が 跳ね上がってしまうことになります。 土地代はもちろん、 家代も高くなるし...

3.南向きという固定概念

家づくりをするにあたって、 リビングを含めた居室は 「出来るだけ日当たりを良くしたい」 とお考えになると思います。 そして、そうするために 誰もが日当たりが良い土地を買おうとします。 しかし、現実は土地の日当たりの良さと 家の明るさや快適性には 大して相関関係がありません。...

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