top of page
執筆者の写真下之保木材

4.豊かな日常をつくる











道行く人の視線を

数秒間、釘付けにしてしまうほどに、

美しいフォルムで佇むM様のお家。

そして、漆喰の如く

一切混ざり気のない真っ白な壁は、

その背景に広がる深いブルーの空が、

まるで自分たちのために

存在しているかのように感じさせてくれます。


また、白と相性がいい天然の木材を

ファサードに使用したことで、

美しさの中に温かみが生まれ

その表情をより豊かにしてくれています。

こんにちは。

SIMPLENOTE

関富加スタジオ上原です。

と、今回はちょっと詩的な感じで、

スタートしてみました(笑)

まっ、こんなことをわざわざ書かずとも、

美しい建物においては、

物体そのものがこれら全てを物語っているんですけどね。

ということで、

ここからは家の外側についてではなく、

謎に包まれた家の内側のことについて、

お伝えしていきたいと思います。

うちの建物は、外観からは

家の中が一切想像出来ないように

なっていますからね。

✔︎日常の中にいつも存在する豊かさ

白と木のバランスが絶妙な

美しいファサードの奥にある玄関ドアを開けると、

信じられないほどに光に満ちたエントランスが

あなたを迎えてくれます。

また、その目の前には

全面にウッドデッキが設えられた

「中庭」が広がるとともに、

再び美しい空があなたの目に飛び込んできます。

つまり、家の中に入った瞬間から

明るくて開放的な空間が、

目の前に広がっているというわけです。

そして、エントランスから前に進むと、

リビングダイニングキッチンが目の前に広がります。

もちろん、この空間にも「中庭」から

絶え間なく光が差し込み続けているため、

まるで外で過ごしているかの如く

自然光を浴びながら心地よく過ごしていただけます。

視線を遮るためのカーテンをする必要がないからです。

それゆえ、いつも空を眺めながら

ここでくつろぐことが出来るし、

食事をとることも出来るし、

たとえ雲で太陽が遮られようとも、

また、たとえ雨でどんよりしていようとも

昼間は照明をつける必要に迫られることがありません。

また、キッチンで作業しながら

外で遊ぶ子供たちの様子をずっと見られるというのも、

「中庭」が持つ大きな魅力の一つです。

外につくった庭で遊ぶとなると、

あなたも子供と一緒に外に出ないといけないし、

外で遊ぶとなれば幾分危険も伴うわけですからね。

しかも「中庭」があれば、

人目を気にしなくてよくなるため、

そこで子供たちをプール遊びさせる時、

自分たちも水着に着替えて

一緒に遊ぶことだって出来ますしね。

では、さらに先に進みますね。

リビングダイニングを通り過ぎると、

そこにはオープンスタイルの洗面ルームが存在します。

そして、もちろんこの洗面ルームも

「中庭」に面しているため、

自然光に包まれた気持ちいい空間で

朝の身支度をすることが出来ます。

朝の清々しい光に包まれながら

身支度をするなんて、

まるでリゾートホテルで

朝を迎えているような気分ですね。

そして、さらに先に進むと、

そこには子供たちの部屋が広がります。

もちろんこの部屋も「中庭」に面しており、

「中庭」からメインの光を

採り込むように設計しているため、

人の目にさらされる外部には

風を通す程度の窓しか設置していません。

結果、防犯性もグンとアップしているというわけです。

また、子供部屋をあえて

リビングダイニングと「中庭」を挟んで

対面してつくるようにすることで、

子供たちが自分の部屋をより使いやすくしています。

お父さんやお母さんの気配を感じながら、

自室で過ごすことが出来るからです。

結果、リビングダイニングを

スッキリ保ちやすくなります。

なんせリビングに一番散乱しがちなものは、

子供たちのものですからね。

いかがでしたか?

「中庭」がある暮らしを、

具体的にイメージしていただけましたか?

また、間取り一つで日々の暮らしを

より豊かにすることが出来るということを、

イメージしていただけたでしょうか?

ということで、

今回はここまでにして

次回は暮らしの利便性について、

引き続き、こちらの住まいから

お届けしてきたいと思います。

それでは、、、


閲覧数:4回0件のコメント

最新記事

すべて表示

ブログを移転します。

長い間読んでくださり、ありがとうございました。 ブログを移転します。 ブログ移転先が決まったら、ご案内致します。その時までしばし、お待ちくださいね。 宜しくお願い致します。

Comments


記事: Blog2_Post
bottom of page