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1.住宅ローンの考え方 その2

2021年3月30日
読了時間: 3分

住宅ローンには、

変動型と固定型の商品がありますが、

このどっちが良くて、

どっちがダメだということはありません。

その理由は、変動にせよ、固定にせよ、

メリットとデメリットの両方が存在し、

どのメリットを享受し、

どのデメリットを回避すべきなのか?は、

借りる人の状況によって異なるからです。

ですが、1つ言えることは、

選ぶべきじゃない商品は、

絶対に選ばないようにすべきだということです。

こんにちは。

SIMPLENOTE

関スタジオ川島です。

例えば、住宅ローンは、

毎月無理なく払っていけそうな金額をお聞きし、

その金額を基に逆算して決定するのですが、

仮に、あなたに自己資金がなく、あるいは少なく、

かつ土地から買わなければいけないとしたら、

絶対に変動金利を選ぶべきではありません。

土地から買わなければいけない場合、

その分、家づくりの予算が上がるし、

自己資金が少ないと、

返済期間も長く設定せざるを得ないからです。

それゆえ、このような状況の方は、

“金利上昇に伴う返済負担アップ”という

リスクが回避出来る固定金利を選ぶ方が、

多少金利が高くとも良いと思っています。

この先、社会や会社がどうなるか不明確だし、

貯金が少ないと、収入低下時や金利上昇時の

リスクヘッジが出来ないため、

家を手放す可能性が高くなるからです。

しかし、金利が高くなれば、

その分、借り入れ出来る金額が減ってしまうし、

固定金利は変動型よりも初期経費が余分にかかるため、

必然的に家にかけられる予算が減ってしまいます。

それゆえ、多くの方が固定金利に比べて

家づくりに多くの予算がかけられる

変動金利の住宅ローンを選んでしまうのですが、

このような住宅ローンの選び方は完全に間違っています。

✔65歳までに完済出来るように考える

また、もしまだあなたが30歳以下であるならば、

最長期間である35年で

ローンを組んでも問題ないと思いますが、

それ以上の年齢だとしたら、

65歳までにローンを完済することを前提として

住宅ローンを考えるべきです。

というのも、65歳以降の夫婦の最低生活費は、

平均で約225,000円と言われているのですが、

これは、年金だけではまかなえないし、

なおかつ、この中には家賃やローン返済、

固定資産税といった住居費が一切含まれていないからです。

それゆえ、誰もが、

65歳までに住宅ローンが完済出来るように

住宅ローン借入額を考えるべきだし、

家づくりの予算を考えるべきです。

例えば、仮にあなたの年齢が35歳だとしたら、

出来れば、ローンの返済期間は30年で設定し、

そこから逆算した予算で家づくりをすべきです。

そして、ローンだけで

思い描く家づくりをするのが難しいとしたら、

不足分だけ自己資金を入れるようにするか、

あるいは、自己資金が充分にないのであれば、

家づくりの予算を減らしながら家づくりをすべきです。

あなたやあなたの奥さんが

死ぬまでずっと働き続けることが

100%確定しているのなら、

少々オーバーローンになってしまっても、

やっていけないことはないでしょう。

しかし、あなたや奥さんが体調を崩して

働けなくなってしまったら?

あなたや奥さんが勤めている会社が

なくなってしまったら?

親御さんの介護のために、

あなたや奥さんが働けなくなってしまったら?

あまり考えたくないことですが、

現実は、もしもの事も頭の片隅に置いた上で、

家づくりの予算を組むべきです。

そして、同時に自分たちの老後のことも、

現実を直視して考えるべきです。

家づくりでは、あーしたい、こーしたい、

も非常に大切なことですが、

なにより大切なことは、

心にゆとりを持って暮らし続けること

ではないでしょうか?

そして、そのために

文字通り無理のないローンを組み、

あなたにフィットした予算で

家づくりをしていただければと思います。

それでは、、、

 
 
 

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